01 長年の経験と技術を駆使し日本古来の施工から、最新の技術まで幅広く対応
左官の塗り壁は天然素材を基本にしています。職人の知恵やアイデアを活かし、住む人に安らぎを与えてくれます。 古い壁でも人の手をかけた住まいは、その工法と技術により、見事に変身しきれいになり施工主様の居心地を満足させてくれるものと信じて、鏝を握っております。弊社取り扱い一覧
京壁 砂壁 聚楽壁 ファイン壁 エコクイーン壁、珪藻モダンコート 珪藻シルタッチ 珪藻ボワァール、ファイン京壁 外装珪藻ファームコート ジョリパット ベルアート等他、多種ございますが弊社で常時使用しているものです。
左官(さかん)とは、建物の壁や床、土塀などを、こてを使って塗り仕上げる職種のことです。語源は、平安時代において、宮中の土木工事部門へ属(さかん)し、出入りが許されていたことにあります。塗り壁の発祥はお城の白壁や千利休が始めたお茶室の聚楽壁(じゅらくかべ)によって大々的に発展したものであります。塗り壁は日本の風土と文化により発展し、現代に受け継がれています。近年では熟練した左官職人が少なくなっており、左官工事が減少する傾向にありますが、現代の環境問題で以下の点で塗り壁左官工事が見直されて注目を浴びています。
1.防火性、耐火性が高く火が燃えにくい、伝わりづらい(生命・財産を守る)
2.省エネ、省資源(冷暖房費が少なくすむ、家が長持ちする)
3.調湿作用があり、結露しない(建物を長持ちさせる、カビ・ダニの発生防止)
4.地球環境を汚染しない(使い終わると自然に還る)
5.昔から使われ、性能が実証されている(安全で安心)
外壁サイディング・シーリング
左官工事で創業しましたが、時代の流れと共に外壁部門として、サイディング・シーリングも始めて参りました。
サイディングの中で一番多く使用されている窯業系サイディングは各メーカー共、デザイン・バリエーションも豊富にありますので、カタログをご覧になるだけでも心が弾みます。
塗り壁でもサイディング系外壁でも、壁のことなら何でもご相談下さい。お客様のニーズに合う壁が必ず見つかります。